中国出張が決まったら?何を準備する?

中国出張にビザは必要?不要?

中国への1回の出張期間が15日以内であればビザは不要です。1回のというのは、中国へ一度入国してから出国するまでを1回と数えてその期間がどれくらいの日数になるかということです。

 

なので、5月に1週間行って7月に2泊3日で出張、また同7月に10日間行くことになっても、その都度日本へ帰国していれば大丈夫です。(出張回数を3回とカウントし、それぞれが15日以内の滞在であれば、ビザが不要です。)
もっというと、連続して15日以上滞在せず、途中でシンガポールや香港に出国して再度中国に入国すれば、問題ありません。

 

連続で15日以上中国に滞在することになれば、ビザの取得が必要になります。

 

 

 中国ビザ取得後に他国へ行っても大丈夫か?

ビザを取得した場合に、心配される方がいるのが他の国へ行っていいのか?という疑問です。
こちらはもちろん問題ありません。あくまで中国のピザは、年間何回まで何日間中国に滞在しても良いというものなので、他の国への移動(入出国)は全く関係ありません。

 

 海外在住だがビザは必要か?

日本国外(海外)に住んでらっしゃる方でも、中国ビザが必要となる条件は同じです。滞在期間によって必要か不要かが変わります。

 

 ビザなし出張で気をつけることとは?

15日以内の中国滞在であれば、基本問題ないのですが、気をつけて欲しいのは出張の延期です。
予定していた仕事内容が遅れ、やむを得なく出張を延期しなければならない場合や、また天候悪化(台風)のため帰国の飛行機が飛ばなかった例もあります。

 

あまりぎりぎり例えば、14日間だから大丈夫と思っていると、このようなリスクがあります。
ビザ取得には費用もかかりますので、このあたりのリスクは会社によってどう判断するかですね。
ややこしくなるのが面倒であれば、取得しておけば安心ではあります。

 

また、広州、深セン、東ガン方面であれば、香港へ一旦でるという技も使えます。
こちらの方面によく行く出張者では、ビザ取得をせずに出張されるケースもよくあります。ルール上は全く問題ありません。
ただし、連続滞在日を短くするためだけに香港に入出国する手段に対して、少しずつ厳しくなっているとも聞きます。

 

ビザ申請や手続きについては、別ページでまとめる予定です。

 

まとめると、1回の出張期間(中国での滞在日数)が15日以内かどうかで、ビザの要不要は判断します。

 

中国出張にはどんな服装がよい?

 中国出張だけではなく、海外出張(または海外旅行)に行くとなれば、どんな服装がよいのか?どれだけ持っていけばいいか?気になります。

 

答えは、一概に言えません。

 

中国は広いので、どこに、またいつ行くかによって服装が大きく変わります。
例えば、10月中旬の天気(温度)を調べてみると、こんな感じです。

 

 場所 涼しい(寒い)日 温かい(暑い)日
 北京 18度/4度 22度/10度
 上海 21度/14度 23度/17度
 蘇州 22度12度 24度/16度
 広州 24度/20度 29度/23度
 大連 17度/8度 22度10度
 天津 18度/6度 24度10度
 青島 19度/8度 23度/14度

 

 

日本でも沖縄に行くのと、北海道に行くのでは、全く違う準備になるのと同じですね。
それよりもっと広大な国土を持っていますので、まずは出張先の気温を調べてみましょう。
上海で日本の大阪とだいたい同じくらいの気温です。なので、日本でコートを着ていれば、中国出張時もコートを着ていく感じです。
北京や大連などの北側では日本より寒く、広州・深センでは日本より暑くなります。

 

北海道より寒い地域に冬行く場合などは、どんな服装が良いか調べたほうがよいですね。
また、私は深セン市に行くことが多いですが、夏に行く場合でも薄手の長袖は持って行きます。
飛行機や建物内のエアコン温度が日本より低いことが多いからです。女性はとくに足元の冷えなども気をつけときたいところです。

 中国出張はスーツやネクタイが必須?

男性も女性もスーツが無難ですが、別にスーツでなくても構いません。
このあたりは、出張先の状況や自分の会社によると思います。

 

日本の出張者で、作業着の方もよく見かけます。
私の場合技術職なので、中国の方の服装も制服であったり、場合によっては私服のような感じでスーツの方はほとんどいません。クールビズスタイルくらいが多いです。

 

あまりキレイすぎると、ひと目で日本人と目につく可能性はあります。
また、ロストバゲージやホテルでの洗濯で返却されないなど(今の所経験はしていませんが)、なくなってしまう可能性もありますので、あまりお気に入りのスーツや服装を持っていかないようにしています。
旅行ではなく、出張ですので・・・、これは個人の意見ですが。

 

正直スーツやネクタイをどうこうというよりも、寒さや暑さなどの気候に対して、対応できる服装がおすすめです。

中国出張での接待はどんなもの?

中国の方は、本当にもてなそうとしてくれます。
こちらがお客側だと余計にそうで、すぐに昼食や夕食に誘ってくださいます。

 

日本人以上にお酒を飲むのが好きだなと思っています。
ので昼食でも夕食でもお酒は勧められます。
まずは接待といえば食事(お酒付き)です。

 

夕食の後に、カラオケ(KTV)に誘われることもあります。日式カラオケとも言われます。
これは、日本のカラオケボックスとは異なり、基本女性が横に座って、一緒におしゃべりをしたり歌ったりします。

 

恐らく指名された女性が給料をたくさんもらえるので、彼女たちは、自分の常連客になってもらおうと頑張ります。
 「今度いつ中国にくるの?」
 「また来てね♪」

 

日本語がしゃべれる場合は、こんな感じのことをよく言われます。
一方で中国語しかしゃべれない女性もいます。
常連客になったり、食事をしてから同伴するなどハマる人はハマります。

 

やはり心配をされる彼女、奥様もいらっしゃるのではないでしょうか。
出張前にしつこくない程度に釘を刺しておいたほうが良いかもしれません。