中国出張時の通信について

中国出張で電話やインターネットを使うにはどうすればいい?wifiやvpnはどうする?

日本での生活で欠かせなくなっている必需品のスマホや携帯電話。すぐに電話ができてインターネットで検索できる生活に慣れてしまっているので、以前とは行動面で大きく変わっています。日本にいると慣れてしまっていて、わかりにくいですが、中国出張時にそれらが使えなくなるととっても不便に感じます。

 

とくに慣れない海外で連絡手段がないというのは、不安も増大します。したがって、ここでは出張先でネットや電話を使う方法について紹介していきます。ぜひ、出張前に知っておいてください。

 

 

 日本の携帯電話・スマホを使う

今使っている日本お携帯電話やスマホは中国でそのまま使えます。ただし、日本とは異なり「国際ローミング」を使って通信することになるので、非常に通信量が高額になります。なので基本はオススメしません。10年以上前になりますが、会社の同僚が、業務のため日本と頻繁に連絡を取り、携帯会社から数万円だったか、10数万円を請求されまたした。

 

その時は、今と違って海外から連絡を取るいろんな方法を知らなかったので、そのようなことが起きてしまいました。とくに気をつけなければいけないのは、日本にいるときとは違って、出張者が日本へ連絡する場合だけでなく、日本側から出張者に電話をかけて通話をしても、「国際ローミング」を使ったことになるので、高額な費用が発生します。

 

 海外携帯を日本でレンタルしていく

つぎに使った方法は、日本で海外携帯をレンタルして持っていくというやり方です。1日あたりレンタル料が必要ですが、通話料は上記「国際ローミング」と異なり、かなり安いです。事前に申し込みをし空港や宅配便で携帯電話を受け取り、帰国後に空港カウンターや宅配便で返却することになります。デメリットは、アドレス帳など普段使っている電話ではないのと、スマホのようにネットを使えないことです。

 

 ホテルなどの公衆wifiを利用する

最近は、中国でもwifiスポットが非常に増えており、ホテルで各部屋にwifiルーターが付属していることも多いです。(出張ですので、5つ星ホテルに泊まっているわけでは、ありません。)費用もかからず通信できます。公衆wifiではセキュリティ面が気になりますが、一応部屋にパスワードが書いてありますので、誰でも使えるわけではありません。ただパスワードを頻繁に変えているわけではないと思うので、どのくらいのセキュリティかよくわかっていません。

 

あと日本料理屋などでもパスワード付きのwifiを使えるところが増えてきています。どちらにしてもデメリットとしては、その場にいないと使えない点です。ホテルにいるときや店にいるときは使ってもいいのですが、仕事場や休日に出歩いているときこそ使いたいので、他の方法を使わざるを得ません。

 

 

 中国で携帯電話を入手する

通信料金をもっともっと安くする方法としては、中国で現地の携帯電話(&simカード)を入手するという方法があります。今私はこの方法を使っています。日本の携帯各社のような契約ではなく、中国では、プリペイド式が一般的です。したがって、予めsimカードにチャージして(いつも100元から200元)使います。中国国内の電話だけでなく日本への電話でも活躍しています。

 

デメリットとしては、携帯電話の購入代金は日本円で1万円以上はするので、今後も使う予定がないとなかなか購入するのは難しいです。多くの人は、はじめてでは持っておらず、数回目の出張時に購入することがあります。

 

また、プリペイド式なので、会社で1台所有すれば、出張される人が持っていくという方法も使えます。10年前は部門で2〜3台所有をして、出張する人が持っていくというようにしていましたが、そこは携帯。みんな自分のものが持ちたくなって購入する人が多くなりました。(プライベートでも使いたくなって・・・)

 

 中国/香港simを入手して日本の携帯電話で使う

日本の携帯電話もsimフリー版が増えてきましたので、simカードを中国や香港で入手して、自分でsimカードを差し替えて使う方法もあります。simカードのサイズが合うかどうかもありますが、上記の携帯電話を入手するのと同じで、いろんなプランがある中で購入するというのが結構ハードルが高いです。中国の通訳の方について行ってもらうなどしないと難しいです。また最近は、海外から来ている人間にsimカードを売らないような話もチラホラ聞いています。購入時に中国人の身分証明書を提示しなければならないとか。ただし、昨年行った同僚は購入できたので、全く無理ということではないようです。

 

 

 海外wifi用モバイルルーターを日本でレンタルしていく

最後の方法が一番オススメの方法です。先に日本で携帯電話をレンタルする方法を説明しましたが、そのwifiルーター版で、スマホが増えている今となっては、こちらの方が圧倒的に使い勝手が良いです。これを持っていくことで、日本のスマホが使え、どこでもインターネットに接続することができます。

 

携帯レンタル同様に、申込みをして空港や宅配便でwifiルーターを受け取り、帰国後空港の返却窓口で返却するか宅配便で返却します。今年一緒に行った同僚がレンタルしていましたので、帰国時に窓口で返却していましたが、手続きはあっという間に完了して驚きました。

 

この方法を一番オススメするのは、ネット環境を日本と同じ環境にできるからです。というのも中国国内では普通にインターネットに接続すると、LINE(ライン)やfacebookのようなSNSやgmailやgoogle、Yahoo!検索を使えないからです。これは非常に不便でインターネットに接続できている魅力が半減してしまいます。これは中国の情報規制のためですが、vpnという方法を使うことによってこの規制を受けなくてよくなります。

 

したがって、レンタルするwifiは絶対にVPN機能付きをオススメします。vpn機能なしに比べると値段は高くなるのですが、

 

 lineが使えなくなった
 googleやYahoo!で検索できない
 googleマップを見れない
 gmailを使えない

 

という状況を想像してください。本当に不便です。

 

 

 まとめ

vpn機能付き海外wifiをレンタルすることをオススメします。一度この環境で出張すると他の手段には戻れなくなります。